“鬼火焚き(おにびたき)は、九州地方の伝統行事として、正月早朝に竹を組み合わせて作ったやぐらに正月飾りを燃やして無病息災を祈願するものです。”
黒川地区では、毎年、地区活性化推進委員会メンバーをはじめ、有志の皆さんで準備して鬼火炊きを行っています。
昔は、集落ごとに行っていた鬼火炊きですが、過疎化・高齢化が進み、実施できる集落もなくなってしまいました。
竹を切り出し、組み立てる作業は、かなりの体力が必要です。
現在、黒川地区では唯一の鬼火炊きとなっています。地区活性化推進委員会では、黒川地区の皆さんが過ごす場として、2016年から続けています。
来年は、1月7日(火)7:00に着火し、みなさんと火を囲みます。
熾火で、お餅やジビエを焼いたりして、新年のご挨拶をしながら楽しい時間を過ごします。
早朝ですが、お時間ある方は、いらっしゃいませんか?



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